キンボールスポーツ

キンボールスポーツ

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※当サイト内に掲載されている文章・写真・動画は《一般社団法人 日本キンボールスポーツ連盟》に帰属します。

キンボールスポーツとは

キンボールスポーツは、 直径122cm、 重さはわずか約1kgのボール(右画像)を使用します。

このボールを使った様々なプログラムがあり、
メインで行われるキンボールスポーツ・コンペティションゲームは、
4人1組で構成されたチームが最大20m×20m四方のコートサイズ内でヒットやレシーブを繰り返すゲームです。
また、ボールヒット前に必ず「オムニキン」という言葉と「相手チームカラー」を発声する特徴のあるスポーツです。

「共遊」「主体」「創造」をコンセプトに、カナダ・アメリカでも多くの学校 (5000校を超える)や地域で採用され、日本やベルギー、フランス、ドイツなどのヨーロッパにも広がり、現在は500万人以上の人々が楽しむワールドゲームに発展しています。

スポット動画

ルール

キンボールスポーツ(コンペティションゲーム)のルール

・コートの大きさは最大20m×20m四方の大きさとする。
・コートは正方形である必要性はなく、体育館の大きさ等に合わせて長方形でもよい。
・境界線としてラインをひく。

【1】ピンク、ブラック、グレーの3チームで競う。※ワールドカップ等の国際大会ではピンクの代わりに、ブルーを使用。

【2】あらかじめ各チームごとに登録メンバー全員がチームカラーを示すゼッケンを着用しておく。専用のサイコロを使用し、最初のヒット権を決める。サイコロがない場合、3チームのキャプテンがじゃんけんをして、勝ったチームがヒット権を得る。

【3】レフリーの指示の後、コートに入る。

【4】ヒット権を得たチーム:
コートの中央で(ゲーム開始時・ピリオド開始時のみ)、ヒットチームのヒッター以外がボールを支える。
ヒット権を得たチーム以外の2チーム:
コート内に陣地の区分はないので、各チーム4名でコート内すべてを守れるように守備につく。

【5】試合の開始はレフリーの合図(笛)により開始とする。

【6】ヒットはヒットチームの1名が、※必ず「オムニキン」と言い、続いて「レシーブチームの色」(自チーム以外のどちらか)をヒット前に大きな声でコールしてからヒット(腰より上のみを使用し、手や腕等でボールを打撃する事)する。ヒットの瞬間は4名全員がボールに触れていなければならない。
※必ずしもヒッターが言う必要はない。オムニキンと色は別々の人がコールしても良い。但しそのつど必ず1名のみとする。

【7】ヒットされたボールは指定された色のチーム(レシーブチーム)が床に落ちる前にレシーブ(全身使用可)する。

【8】レシーブ成功後、自チーム以外のどちらかに上記4. 6.と同様にヒットする。ラリーの途中は上記5の笛の合図はない。

【9】レシーブまたはヒットに失敗すると、失敗したチーム以外の2チームに1点ずつが加算される。

【10】その後のゲーム再開は、失敗や反則をしたチームが失敗や反則を犯したところから (2.4mの範囲内で)ヒットして再開。

【11】
・点数制の場合、1チームが決められた点数に達した段階で最下位のチームが1チームが抜け、残り2チームで戦い、最終的に定めらた点数に達した時点でピリオド(またはゲーム)終了。公式ルールは最初の決められた点数:11点 最終的に定めらた点数:13点。
※時間等にあわせて奇数ならば変更してよい。
・時間制の場合、タイムキーパーからの終了の合図でピリオド(またはゲーム)終了。

主な反則
反則を犯した場合、他の2チームに1点が与えられる。

<ヒット時>
・コンタクトミス:
ヒットの瞬間、味方のプレーヤー全員ボールに触れていなかった場合。
・コールミス:
正しくコールしなかった場合。
・ショートヒット(短いヒット):
ヒットしたボールがボールの直径の1.5倍、1.8m以上飛ばなかった場合。
・ダウンワードヒット(下向きのヒット):
ヒットしたボールが床と水平以上の角度で飛び出さなかった場合。
・アウトサイド:
ヒットしたボールが直接コート外に落ちた場合。
・トゥワイス(連続ヒット):
1人のプレーヤーが2回続けてヒットした場合。

<レシーブ時>
・レシーブミス:
ボールが床につく前にレシーブできなかった場合。
・アウトサイド:
レシーブしたボールがコート外に落ちた場合。またはレシーブ時、両足がコート外にある場合。
・タイムオーバー(10秒ルール違反):
1番目のプレーヤーがレシーブのためにボールに触れてから、10秒以内にヒットしなかった場合。
・タイムオーバー(5秒ルール違反):
レフリーのホイッスル後5秒以内にヒットしなかった場合。
・ウオーキング:
3番目のプレーヤーがボールに触れたらその時点でボールに触れているプレーヤーとその後にボールに触れたプレーヤーは軸足を動かしてはならず、そのことに違反した場合。
・トラッピング:
ボールを両腕等で抱え込んで保持した場合。
・イリーガルキャッチ(違反キャッチ):
ボールのナイロンカバーや空気挿入口の部分を掴んだ場合。

<チーム(ベンチを含む)がアスリートらしくない行為をした時(故意に行う妨害、暴言、暴力など)>
・他の2チームに1点が与えられる。
・個人的な警告をマイナー警告(イエロー)2回またはメジャー警告(レッド)1回受けた場合、その個人は退場となる。交代選手を入れて続けるが、控えの選手がいない場合は当該チームは失格。その後2チームで試合を行う。
・チームで4回目の警告を受けた場合、当該チームは失格。その後2チームで試合を行う。

※選手交代は何回でも自由にできる(ただし、ゲームの中断時に限る)が、どんな時でもコートにいるのは1チーム4名でなければならない。5名以上コートにいた場合、反則となる。

勝敗

・ワールドカップ等の国際大会、3ピリオド先取
いずれかのチームが3ピリオドを先取した時点で試合終了
・ワールドカップ等の国際大会以外の大会では、ピリオドの数、試合時間および勝敗の決定方法(ピリオド先取制、総得点制、総勝ち点制など)はその国の連盟もしくは主催国の連盟が決めるものとする。
・日本では大会主催者がピリオドの数、試合時間および勝敗の決定方法を決めるものとする。
※日本の大会では現状7分または10分1ピリオドの時間制の予選を3ゲーム行なう場合が多い。

その他、キンボールの大きさと軽さの特徴を活かし、汎用性のあるリードアップゲーム等で楽しまれています。

用具

左図上から
・スコアボード (ゼッケンと同色の表示があるもの)
・キンボール (カバー)
・電動ブロワ
・収納バッグ
・キンボール (インナーボール)
・ゼッケン (3色)

アプリ

得点板マルチ(Androidのみ)

4つの得点とタイマーを同時表示できる得点板アプリ。
大音量ブザー付きでタブレット対応。
別の得点板リモコンアプリ使用でBruetooth操作可。

得点板リモコン(Androidのみ)

得点板シリーズのリモコンアプリ。
Bluetoothで得点板アプリを無線操作。
多人数での操作や、得点を左右逆に表示切替可能。

用具取り扱いオンラインショップ・スポーツ店

※NPO法人フレンドリー情報センター オンラインショップは、サポーター(会員)資格を持たれている方やその所属団体は特別価格で購入できます。
※レンタルの場合、学校の授業での使用だと、用具レンタル料は無料です。

歴史

キンボールスポーツ創案者のマリオ・ドゥマース(右画像)は、1982年カナダのモントリオ-ル大学体育学部を卒業し、体育の教師をしていました。そこで彼はわが国と同じように若年層の無気力感や他人事には無関心である実態に接し、ある種の危機感をいだきました。
彼は、専門のスポーツによって「生きる喜びなど感動の共有や協調性を高める」ことがこれからのスポーツの重要な使命であることに気付き、試行錯誤の上このキンボールを生みだしました。それは、1986年カナダケベック州でのことでした。同時にケベック州キンボール連盟が政府公認のもと設立されました。
以来、カナダはもちろんアメリカでも多くの学校 (5000校を超える)や地域で採用され、現在わが国やベルギー、フランス、ドイツなどのヨーロッパにも広がり500万人以上の人々が楽しむワールドゲームに発展してまいりました。

背景

キンボールスポーツの「キン」は、英語の「キネスシス(kinesthesis)」の略で「運動感覚」の意味。
従ってキンボールスポーツとは、直訳では運動の感覚を楽しむボールゲームとなります。運動神経を磨いたり、競ったりする一面的な記録主体の競技でなく、運動による感性創出すなわち「励まし、助け合い、感動の共有や協調性を高める」そんなコンセプトを具現化したスポーツがこのキンボールスポーツと言えます。
社会や経済の成熟・衰退化は、人と人の関係を弱めたり、生きがい感の喪失、強い精神ストレスの発生など多くの問題を生じせしめています。キンボールスポーツのデビューは、このような背景の中から「共に生きる力をつける」ことをテーマに、カナダ・ケベック州マリオ・ドゥマース氏によって創案されました。
コンペティションゲームのヒット時はチーム全員がボールに触れていなければなりません。さらにヒットは同じ人が2度続けて打つことはできません。よって全員が参加できる画期的なゲームです。

チーム・選手

大会・イベント

※大会・イベント情報は《開催日順》に掲載しています。

【東京】第9回キンボールスポーツ ワールドカップ 2017

《日時》平成29年10月30日(月)~11月5(日)
《会場》中央区立 総合スポーツセンター
〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町2丁目59−1
《電話》03-3666-1501

【岩手】第10回オープンキンボールスポーツ大会

《日時》平成29年11月19日(日)
《場所》岩手県営体育館
《住所》〒020-0133 岩手県盛岡市青山2丁目4−1
《電話》019-647-1010

リンク

資格情報

会員情報

・普通会員(キンボールスポーツ・サポーター)

指導者資格制度

・キンボールスポーツ・グランドマスター
・キンボールスポーツ・マスター
・キンボールスポーツ・リーダー

レフリー資格制度

・A級レフリー
・B級レフリー
・C級レフリー

その他スポーツ